ユウ薬品株式会社

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2014.08.09 未分類

旬の野菜!

こんにちは。 すっかり夏になり、毎日蒸し暑いですが皆さんいかがお過ごしですか? 夏といえば、トマト・ナス・オクラ・キュウリ等々ありますが、 今回は個人的に大好きなナスについてご紹介したいと思います。 ナスの紫色はアントシアニン系の色素であるナスニンです。 アントシアニンはポリフェノール類ですので、動脈硬化、発がんの抑制、 老化の防止、高血圧などに効果があるといわれています。 「選び方のポイント」 1.ヘタが黒く筋がはっきりしていて、とげが痛いくらいにはっているもの 2.水分が多い野菜なのでハリと弾力がありずっしり重く、首までしっかり太ったもの 3.皮の色は濃くツヤがあり、シワや変色していないもの この3つが新鮮なナスを選ぶポイントです。 ナスは低温に弱いので常温で、2~3日のうちに使い切るのがおススメです。 それ以上の場合は水分が蒸発しないように、新聞紙でくるみ、 ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保管してください。 それでも、冷蔵すると果肉も皮も硬くなってしまい風味は落ちるそうですので、 やっぱり新鮮なうちに食べるのが一番良いようです。 さらに、ナスは漬物も美味しいですよね。 ナスの色素のナスニンは鉄などの金属と結合すると安定します。 そのため、漬物などに古いクギを入れておくと、鮮やかな紫色をとどめておくことができるそうです。 また、ナスは油と大変相性が良く、油でナスを痛めたり揚げたりすると 味がまろやかになり美味しくなります。 夏バテなどで体力が落ちている時は、旬のナスでスタミナをつけてくださいね! アカネ調剤薬局 a