育児のパパスイッチ

男性の子育て意識の目覚め=「パパスイッチ」はどのようにして発動するのか。フランスの男は2週間でパパになるらしい。日本男性はパパスイッチが入るのが遅いらしい。

2016年の社会生活基本調査によると、6歳未満の子どもを持つ共働き世帯では育児を全くしていない男性が7割近いという結果が出ているそうです。

なぜこんな話をしているかというと。
少し前に小学5年生になる息子が放った一言が発端です。

『ボタンつけと玉結びできるんで!』

家庭科の授業があったらしく、以外にも楽しかったようです。
あれっ?男子って家庭科の授業あったっけ!?

男子と家庭科の授業を受けた記憶がまったくなく、息子の発言にびっくりしたのです。男子は技術じゃなかったっけ!?

そこで調べてみました。

小学校の「家庭」は5年、6年生の男女必修として1947年に始まっているそうです。1962年から男子は「技術」、女子は「家庭」と別々に授業を受けるように。

わたしの記憶は中学生ですね。小学生の記憶はありません・・・

高校の家庭科は1994年から男女共修になったそうです。これには『女子差別撤廃条約』という国際条約が関係しているみたいで、この条約の中に男女同一の教育課程で教育を受けることができること、が条項として定められていたため、高校から男女共修が決まったのだとか。

素朴な疑問から広がる広がる。

1980年代以降生まれの家庭共修世代と別修世代では家庭への関わり方に違いがみられるそうです。

共修世代の夫は、家事をするのは当たり前、家事はもちろん、買い物も一緒に行く。掃除に関しては6~8割といった高い水準でシェアしているそうで。家事への関わり方は男女共修が少なくとも関係している。

では子育てはどうか。

子育てに関しては男女共修が関わっている明確なデーターはないようなのですが、昔のように男が外に出て働き、女が家を守るという認識から、結婚しても仕事を続ける女性が増え、共働き世帯の増加、ライフスタイルの変化、核家族が増えたことによる子育て環境の変化により父親の育児への関わり方も変わってきているのだと思います。

関わらざるを得ないといいますか。
ここで積極的に関わっている男性をイクメンというんですね。

パパスイッチに話を戻すと、フランスでは少子化を克服するために産休制度が充実しているようで、妻の3日間の入院中に出産有給休暇があり、その後、11日間連続の子どもの受け入れおよび父親休暇というのもがあるそうです。この14日間でしっかりパパスイッチが入るんですね。

日本では男性の育休取得が最近でこそ話題にあがるようになってきたものの、まだ浸透しているという感じではないですよね。

なので、育児だけをみると、やはり女性の負担の割合が多いのでしょうが、男女共修の効果で家事の負担割合が上がっているとすれば男女共修の意義は大いにあり、また育休取得をする男性が増えていけば日本男性のパパスイッチも入りやすくなるのではないでしょうか。

なんだかほんとに大きな話になってしまいましたが・・・

息子が家庭を持つ頃にはそんな世の中になっていればいいな、
と思う母でした。
今は家庭科の授業でポーチを作っているようで(笑)
わたしにプレゼントしてくれるものと勝手に期待をしている今日この頃です。

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最近の裁縫セット。わたしの時代とはくらべものにならないくらい進化している。

経理部味方でした。

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